どーも パーソナルトレーナーのイチです。
新しいサービスとして取り入れた加圧トレーニング。
導入して3ヶ月が経ちましたが、やはり私の思惑通り、導入してよかったなという感想です。
私が加圧トレーニングのサービスを何故開始しようと思ったかは以前の記事で述べました。
https://1chis.com/news/kaatsutrainingservice-start
実際、開始してみると、まず4年目の長谷川夫妻の奥様。
元々、手首や足首が弱いところに最近、大型犬を飼い始めて散歩で振り回されて手首を全治3ヶ月、足首にも異常をきたしてしまい、とてもじゃないですが、通常のトレーニングはできません。
しかし、加圧ならば患部に全くダメージを与えず、通常トレと同じような負荷でさらに成長ホルモンを分泌させ(加圧トレーニングは通常トレーニングの290倍もの成長ホルモン分泌が起こると言われています)ケガの回復を促すという事ができるのです。
こちらは自重でスクワットを行ってもらっています。加圧だと重量がなくても負荷が倍増します。
旦那様も肘や肩に少し問題を抱えているので、通常トレと加圧のプレスを組み合わせています。加圧の場合の重量は通常扱う重量の半分以下です。それで充分なのです。
そして、こちらは2年目のFさん。
先日、階段を踏み外し、足首付近の靭帯が一部剥がれてしまうという大ケガを起こしてしまいました。
こんな時、通常はトレーニングは一時中断して、それから落ちてしまった筋力を取り戻すため再スタートという遠回りを強いられてしまいますが、加圧トレーニングの場合は問題なくトレーニングできます。そうする事で先述したように成長ホルモンによる回復とトレーニングを中断しない事でリハビリに費やす時間を大幅に短縮できるのです。
レッグカールは徒手抵抗でエクステンションはマシンですが、負荷は一番軽くしています。ギプスが痛々しい・・・
上半身も通常トレでは下半身の踏ん張りが効かないので加圧で
元々、身体に何らかの障害を抱えている方のみならず、日常生活やトレーニングを続けていればどこかしらケガをしたりして通常のトレーニングが出来ない事も起こり得ます。その時に加圧トレーニングならば患部の回復を促しながらトレーニングを継続する事ができるのです。
あとは競技者向け又はさらにレベルアップしたい方の為に
加圧トレーニングと通常トレーニングを組み合わせるハイブリッドトレーニングです。
【加圧と通常のレジスタンストレーニングを組み合わすメリット】
①レジスタンストレーニングでは物理的な刺激(重い物を持つ事)で筋肉に刺激を与え、アドレナリン成長ホルモンを分泌させ、筋肉を発達させ、中性脂肪を分解する。
②加圧トレーニングでは化学的刺激を与える事で(乳酸を筋肉内に溜める事)で通常トレーニングの290倍もの成長ホルモンが分泌される。
若返りホルモンとも言われる成長ホルモンの働きにより脂肪燃焼、美肌に絶大の効果がある。さらに加圧、除圧を繰り返す事により血管が弾力性を取り戻し、血管が若返る。
筋量アップに関しても筋肉内に酸素が不足する事で軽い負荷でも重い負荷を扱っている状態を作り出す事が可能になる(脳、筋肉を騙す)
この異なった二つのアプローチを与える事で身体の進化は劇的にスピードアップします。
ちなみに私は週4~5回、朝に加圧トレーニングを行っています。そして週6回は昼に通常トレーニングです。
ですので週に4~5回は1日に2回トレーニングする事になります。これを【ダブルスプリット】といいます。
さすがに競技者ではない一般の方はここまでできないとは思いますが、通常の週3回トレに週1回でも加圧と組み入れる事でかなり効果はあります。違う刺激、違う回路でのアプローチというのはさらなる相乗効果を生むのです。
これまでのトレーニングにマンネリ感、停滞を感じている方【ハイブリッドトレーニング】オススメです。
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https://tsuku2.jp/ichi11110215