ダイエット中、外食は出来るだけ控え、自炊だけで済ませたいものですが、コンテスト直前の競技者などでもない限り、それは現実的ではありませんよね。
そこで、那覇市生まれ那覇市育ち、そして那覇市でパーソナルトレーニングジムを8年営んでいる私が厳選した飲食店をオススメメニューと共に5つ挙げていきたいと思います!
【大戸屋ごはん処 壺川店】
言わずと知れた全国展開の外食チェーン店。
和食テイストのメニューが豊富で、カロリーPFC明記も完璧でメニュー選びに困りません。
おススメは
しまほっけの炭火焼き
カロリー623 kcal P47.1 g F13.6 g C75.8 g
沖目鯛の醤油こうじ漬け炭火焼き
カロリー640 kcal P36.8 g F15.9 g C78.9 g
魚をこれだけ低カロリー高たんぱくで美味しく食べれるのが嬉しいですね。
こういうネバネバ系も良いですね。
大戸屋ばくだん丼
カロリー568 kcal P28.7 g F12.0 g C77.8 g
鶏肉を使用した(揚げ物以外)なども悪くありませんが、基本、鶏モモ皮つき使用なので脂質が30g以上と高くなっています。魚メインの定食が無難でしょう。
もろみチキンの炭火焼き
カロリー805 kcal P42.4 g F31.0 g C78.3 g
【やっぱりステーキ久茂地店】
沖縄が誇るステーキチェーン。本土にも進出しています。創業者の義元さんは那覇市出身で私と3つしか歳は変わりませんが、全国まで事業展開を行っている経営者としての手腕は尊敬の一言ですね。
基本は鶏肉と魚介で減量を進める私ですが、牛肉もたまに食べます。この時は特によく食べてましたね。
大戸屋のように栄養成分がないですし、ごはんなども測れないので、リフレッシュを兼ねての利用という感じですね。
オススメメニューは赤身ステーキややっぱりステーキ、チキンステーキなどです。
【魚屋直営食堂 魚まる 小禄店】
ダイエットの強い味方【海鮮丼】をメインに扱う食事処です。
海鮮丼は調理油を使用しないというところが一番の良いところですね。海鮮といっても揚げたり、焼いたりする過程で調理油は使われますから。海鮮丼は刺身なので調理油を使いようがないですからね。とはいえ、脂質が多い魚や部位も存在します。
トロやブリ、ウニ、イクラなどは出来るだけ避けた方が無難でしょう。
こちらも残念ながら栄養成分表はありません。あとごはんもや塩分も多めになってしまうので乱発は避けた方がいいでしょうね。
【スシロー那覇天久店】
誰もが知る全国チェーンの回転すし屋さんです。
前述した海鮮丼同様、すしもダイエットに適した料理です。海鮮丼と大きく違う点はネタを細かく選択できる事。これはかなり強みです。
ネタの種類がかなり豊富なので、選択の際には注意が必要になります。当然ながら揚げてあるものは避けなければなりませんし、麺類などもいわずもがなです。ウナギなども脂質が高いので避けた方が良いでしょう。
白身やマグロ、カツオ、イカ、タコ、エビ、貝類などを中心にしてご飯の量が多くなってしまわないよう【ミニシャリ】で注文すると良いでしょう。
【風林火山】
ここは知る人ぞ知るローカル飲食店。魚を中心とした焼き物や丼、お茶漬けなど、ローファットに適したメニューがズラリ。
鮭とトロロ昆布の出汁茶漬け(900円・税込)
※ごはん大盛り無料/ごはんお代わり150円/だしお代わり200円

素晴らしい組み合わせですね。ダイエットを意識したものではないのでしょうが、自然と完璧なローファット食になっています。
みそ汁とごはん(700円・税込)/ アジ(750円・税込)
魚と豆腐、卵などでタンパク質をしっかり確保できます。リーズナブルな価格も普段使いにはもってこいです。

【まとめ】
お客様から「外食はどのようなものを食べたらいいのでしょう?」という質問を多く受けてきました。
そこで「基本は和食のメニューが充実しているところを選んで、低脂質、高たんぱくのメニューを選択してください」と答えます。
具体的に上げると上記のようなお店になるわけです。
居酒屋などでは刺身、焼き鳥、冷ややっこ、枝豆など低脂質、高たんぱくなメニューを選択する。
お酒処でのバージョンも今後発信予定です。これは私の得意分野むしろ、トレーナーでこの分野の紹介が出来る方の方が少ないと思います。
改めて考えると日本ってダイエットしやすい国だな~って思います( *´艸`)