どーも パーソナルトレーナーのイチです。
今回は3ヶ月のパーソナルトレーニングで見事目標を達成したMさんのご紹介。
今回は最終セッション当日に目標達成と奇跡のような事が起こりました!
動画でも述べていますが、当日ギリギリで目標達成は長いトレーナー生活の中でも初めてかも(記憶にある限りでは)
ではまずはビフォー&アフターを見てもらいましょう
ビフォー
アフター
元々、そこまで太っているわけではありませんでしたが、だいぶスッキリしましたね😄
このMさん、何よりも凄かったのがダイエットもさることながら3ヶ月で運動能力が格段に上がったのです。
正直、最初の動きを見た時は「これはこの先、年齢を重ねたら大変な事になるぞ」と思うくらい運動能力が低下していました。
それが、スクワットをこんなに綺麗にできるようになったんです。(最初は本当に全くできなかったんですよ)
驚く事に腕立て伏せも
フォームはまだまだですが、ノーマルのプッシュアップは女性であれば半年かかっても出来ない方は出来ない。全くゼロに等しい状態から3ヶ月でこれですから凄まじい進歩です。ノーマルで10レップは出来るようになっていました。
それを成し遂げたのはなんといっても毎日の自主トレ。
あまりにも運動能力の低いMさんに対して私は低負荷の自主トレを毎日の日課としてやってもらいました。
通常、筋トレは回復の関係から週に2~3回の頻度が良いとされています。しかしそれがどのようなレベルの方にも当てはまるのか。
答えは否です。
運動能力、筋力が著しく低いのであれば、何よりも重要なのは強度は弱く頻度を増やして、フォームの反復と筋肉への刺激回数を多くすることが重要だと私は考えます。筋力や身体を動かす機能が著しく低下しているのですから、筋肉にそんなに大きな負荷を与える事もできない。すべて枠に当てはめて皆同じように教科書通りの指導ではいつまで経っても進歩は見られないし、その結果挫折してしまう事に繋がりかねない。運動の習慣が無いからこそ、ダイエットの成功体験がないからこそ、変化、進化のスピードはある程度体感できるものでなくてはならないというのが私のトレーナーとしての考えです(勿論、クライアントの安全、健康を最重視したうえで)
それが一人一人に合った、それぞれのレベルに合わせたパーソナルトレーニングというものです。
反面、食事はほとんど言う事がありませんでした。
成功者に共通する絶対的要素、毎日の食事報告を欠かさない。スタートしてから1週間程度でほとんど言う事がなくなりました。それも大きく成功する方の共通点です。
週末は外食を挟む事もありました。終了直前での沖縄そばはさすがに面食らいましたが😅
最後のセッションは本人希望で背中を重点的に行いました。
卒業後は24Hジムに入会し、トレーニングの継続を約束してくれました。
たった3ヶ月間で見違えるような動きをみせてくれたMさん。Mさんの腕立て伏せを見た時、こみ上げるものがありました。失礼ながら子供の成長を感じるものに近かったと思います。そのくらい進歩したのです。
今度、もしお会いできる機会があれば、その時には懸垂をやってのけるんじゃないかと今から楽しく夢想しています😂
Mさん、感動をありがとうございました!