沖縄県那覇市のパーソナルジム イチ代表のIchi(イチ)です。
今回は、当ジムで【3ヶ月で-20kgの減量】に成功し、さらなるバルクアップ(逆三角形の男らしい身体づくり)を目指してトレーニングを継続されている会員様(Aさん)の上半身セッション風景と、各種目の解剖学的なフォーム解説をお届けします!
【Aさんの取り組み概要】
- 成果:3ヶ月で体重20kg減を達成!
- 受講プラン:週3回コース(マンツーマンセッション+フォーム習得)
- 目的:体質改善・大幅減量からの筋肥大・逆三角形の上半身ボディメイク
ウォーミングアップ:体幹強化と動的ストレッチ
怪我の予防とトレーニング効率を高めるため、セッション冒頭は肩甲骨周りの可動域を広げるダイナミックストレッチと体幹の活性化からスタートします。


Aさんは既に基礎筋力が身についている中級レベルのため、プレートを乗せたプランクで腹圧を高め、主運動である背中・肩の種目へ移行します。
背中(広背筋・僧帽筋・脊柱起立筋)の筋肥大セッション
①トップサイドデッドリフト(背面の厚み形成)


筋トレBIG3の一つであるデッドリフト。今回は膝位置にセーフティバーをセットする「トップサイドデッドリフト」を採用し、広背筋・僧帽筋・脊柱起立筋を集中的に狙います。
床引きデッドリフトはハムストリングスや大臀筋にも強く効く反面、腰への負担が増すため、当ジムでは骨格や柔軟性、その日のコンディションに合わせて種目を使い分けています。
②ラットプルダウン(逆三角形の背中の広がり)


逆三角形のシルエットを作るには、広背筋上部や大円筋を鍛えるラットプルダウンが効果的です。背筋力の発達に応じて、より多くの神経・筋繊維を動員できるチンニング(懸垂)へステップアップしていきます。
👉 【動画解説】トレーナーイチによる大円筋・広背筋を狙うラットプルダウン実演(YouTube)
③シーテッドローイング(背中の中央・厚み強化)

上から引くプル系に対し、前から水平に引くローイング系種目を取り入れ、多角的に背中を刺激します。今回はVハンドルアタッチメントを用い、肩甲骨の内転動作で僧帽筋中部・下部を狙いました。
筋分解を防ぐ!トレーニング中の栄養補給タイミング
ハードなウエイトトレーニング中、体内では筋合成と同時に「筋分解(カタボリック)」が進行します。
筋肉の分解を最小限に抑えるため、トレーニング中のBCAA/EAA補給に加え、当ジムでは「セッション終了20〜30分前のプロテイン摂取」を推奨しています。消化吸収のタイムラグを考慮し、トレーニング直後の血中アミノ酸濃度をピークに持っていくことで、超回復を最大化させます。
立体的な丸い肩を作る三角筋セッション
①インクラインサイドレイズ(三角筋中部・負荷抜け防止)

通常のスタンディングサイドレイズは初動で負荷が抜けやすい弱点があります。インクラインベンチで上体を傾けることで、初動からトップまで三角筋中部に強烈なテンションをかけ続けることができます。
②3WAYリアデルトコンパウンドセット(三角筋後部)

肩の後部(リアデルト)は日常で意識しにくい部位です。「リアレイズ → リアデルトロウ → リアスイング」をインターバルなしで連続して行う3WAYプロトコルを実施し、対象筋へのマインドマッスルコネクション(筋肉の意識づけ)を徹底します。
③プレートフロントレイズ(三角筋前部)

ダンベルの代わりにバーベルプレートを使用することで、手首の角度が固定され、反動を使わずに三角筋前部をダイレクトにアイソレーション(単関節運動)できます。
クールダウン・ペアストレッチで疲労回復


フルに追い込んだ背中と肩周りをトレーナーの補助付きストレッチでしっかり伸ばし、セッション終了です。
まとめ:正しい理論と継続が人生を変える
大幅な減量を成功させた後も、明確な目標を持って身体を進化させ続けているAさん。正しいフォームと適切な栄養戦略があれば、身体は何歳からでも確実に変えることができます。
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