ダイエットは大なり、小なり辛いもの。身体を変えるのみならず、何かを劇的に変えようと思った時に負担が生じるのは当然のこと。
それをいかに楽しく負担が少なく、継続しやすいものにしていくかが重要なのです。【ダイエットはツラくない】と謳うのは誇大発信だと思っています。何かを劇的に変えるのに全く辛くないというのはありえないでしょう。そりゃ好き勝手に食べて、飲んでいる方が一番楽しいに決まっています。ダイエットとは必ず、何らかの節制をしないといけないわけです。
そこで今回、はダイエットの食事づくりにおいて、絶対に役立つもの3選を挙げていきたいと思います。
毎日の事なので、以下の3点に重点をおきたいです。
①美味しい、飽きない
②片付けや準備が楽である
③必要な栄養素を確保できる。不要なもの【調理油など】を使わない工夫ができる
では早速ご紹介していきます!
【低温調理器】

これは絶対にあった方がいいです。鶏胸肉やささみを美味しく食べるなら絶対に必須アイテムです。この味を知ったら、コンビニのサラダチキンが食べれなくなります。同じ鶏胸肉でも全くの別物なんです。
失敗する一つのパターンとして【あまりにもシンプル過ぎるストイック料理】があります。
一時代前のボディビルダーのような食事をしている方などです。
【茹でた鶏胸とブロッコリーのみ】とかね。
最初は良いのでしょうが、必ず早い段階で辛くなります。そしてちょいちょい妥協が生じるようになり、そこから堰を切ったように挫折に向かっていく。そういう失敗を少なからず見てきました。
ボディメイク食においてシンプルイズベストは間違いないのですが、それも過ぎると継続自体が困難になってしまうのです。
体つくりに全てを捧げたボディビルダーでもない一般の方がそれを継続するのは至難の業であることは明白です。
ですので、工夫は必要になってきます。ここで重要なのは【妥協】ではなく【工夫】です。その【工夫】においてかなりの成果が得られるコストパフォーマンス抜群なのが低温調理器です。
私が使っているのはコチラ
低温調理器 真空調理器 スロークッカーbeemyi 24時間 予約機能 保温機能付き
低温調理器といえばボニークなどが有名ですが、こちらで全然充分です。価格は半分以下ですし。

これらの鶏胸やささみは全て低温調理器によって調理されたものです。
【たまご調理器】

これ一つで温泉卵、ゆで卵、半熟たまごが作れます。使い方はシンプルで卵をセットしてメニューを選択するだけ。ワンタッチ10分足らずで6個の卵が調理できるのです。
たまごは鶏肉と並んで最強のたんぱく源です。
「たまご白書2020」を公表 良質なタンパク源として卵を摂取する人が増加
摂取方法が手軽ですし、いろんなものに合わせる事ができる万能食ですね。
【エアフライヤー調理器】

油を抑える、脂質を抑えるのがローファットダイエットですので、このノンフライヤーはその名のとおり、ピッタリの器具です。
特に皮つきの鶏肉を美味しく食べる事ができます。

期間を決めたダイエットや減量において皮はNGですが、長い目で見たボディメイクなら皮も食べましょう。油を使わずカリッと仕上がります。

私はこんな感じで食べています。毎日食べても飽きないです。いちおう、低温調理の胸肉も添えます。
【まとめ】
いかがでしたか?
3つとも使い方を覚えたら絶対に手放せない必須アイテムとなります。
ダイエットはいかに楽に美味しくやるか。それが継続に繋がっていくのです。
最高の仕上がりを求める大会前の一時的な減量と、長い期間で良いカラダを保つためのダイエットは似て非なるもの。
効率的に成果をしっかり出して、ダイエットライフを楽しんでいきましょう!
