どーも パーソナルトレーナーのイチです。
体脂肪率一桁ボディを作る4つの指標シリーズ最終回になります。
今回はしっかり見方を鍛えなければならない2つになります。
見た目と重量・レップ数です。
第一回の体重編でも述べましたが、よく見かけるのが
ユーチューバーや著名なトレーナなどが「体重は気にするな、見た目が一番大事！」
これド正論なのですが、何が欠けているかというと・・
皆、総じて
自分に甘い！
という事です。
見た目が以前より多少崩れていたとしても、人に言われるまで気づかなかったという話には暇がないですし、自身の変化を感じ取る目というのは一朝一夕にできるものではありません。それなりの経験というものが必要なんです。（私の経験上ではエスティシャンや整体師などは職業柄、自然とその能力を身に着けている方が多いです）ダイエットならともかく、筋量の向上なんて外見上の変化は本当に少しずつです。こんな変化、短期間では感じ取れない。そして苦労の割に報われないといって離脱するリスクも生まれる。
ですので、他の指標も見ながら、自身のカラダの変化を感じ取る目を育てましょうという事なんです。それが完璧にできる競技者なら
そら体重や体組成見なくてもいいでしょ。
これはあくまでも出来る方を対象にした意見なんですよ。
そして、最後の重量・レップ数ですが、こちらは主に筋力の増加、ダイエット時の筋量の低下を図る為の指標になりますね。
それにしたって回数や重量をこなすだけのフォームになってないか注意する必要がありますね（可動域が狭くなっていないか・チーティングを使っていないか等）私の経験上、減量時に重量、レップが落ちていて体組成（高性能に限る）を測ったときはまず間違いなく筋量食われています。それにしたってどのくらい落ちているのは数字を見るのが一番具体的でわかりやすい。
4つの指標どれをとっても一長一短あります。
ですので、それを複合的に精査して自身の変化を感じていく事で確かな進化または後退を把握し、客観的に見る事が出来ることで次に何をすべきかが見えてくるものです。
とは言っても最初から一人だけでこの指標を使ってボディメイクを始めるというのもツラいもの。
ですので、その為に私達パーソナルトレーナーがいるのです。
私だって、今を築いたのは38才の頃にパーソナルトレーニングを受けた事がきっかけなんです。
何事を成すにも、まずは正しい知識と技術、心を学ぶことが大事です。
貴方のボディメイク、ひいては人生を有意義にするための一助になれれば幸いです。
是非、ご用命ください。
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