どーも Ichiです。

ケトジェニックシリーズ最終回になります。

 

 

 

ケトジェニック17日目。

異変が!!

 

オナカいたい((+_+))

朝から下しまくり。

現在は解消したとはいえ、元来、便秘症の私は便秘する事はあっても下すことなどよっぽど酒飲みまくって、合わせ技で何かがあたらない限り、ありえないのです。

それがここまで下すとは・・

この日は胸トレだったんですが、ベンチの挙上重量も著しく低下。

翌日も同様。

いやいやまいりました(;^_^A が!!

ケトジェニックあるあるで、やり始めはゲリする人が多いんです。

だいたい、油の摂りすぎが原因らしいのですが、私の場合、最初はびくともしなかったので、それがあとから来ただけなのかなと前向きに考えてみましたw

これはその時のトレーニング終わり写真。

 

決断の時

そして迎えた21日目の脚トレの日。

 

力が入らない・・

減量期のローカーボ(低炭水化物)からくるものとは全く違う。

ただただ、体力が無い(>_<)

さすがにこの日は無理だとトレーニングを切り上げ、決意しました!!

 

ケトジェニック終了!!

 

そもそも試験的に行ったことだったし、著しくマイナスになってまで続ける事もない。今年はバルクアップが最優先ですから。あまりマイナスになると取り戻せない。

結果としては

私が72kg→68kg 4kg減  (筋力は低下したがその後のローファットで取り戻す。)

妻が2週間で1kg減 (その後ローファットで4kg減りました!)

 

 

しかし、学び多き3週間でした。

 

次回は10月に再チャレンジする予定です。

次回の試みとしては何点か決めたことがあるので挙げていきます。

 

①ケトジェニックは2週間まで

今の私の体質では2~3週間が限界かなと。あえて2週間に設定するのは最初からかなりハードに行うため。

ケトジェニックで摂取できる食べ物ってね。巷で言われているよりもっと限定的なんだと痛感しました。

1日炭水化物20gですよ。

本当にしっかりやろうと思ったら胸肉に油かけて食べるとかが一番良い。

あとプロテインも控えた方がいいからあまり長くやると筋量低下の恐れがある。

私は今回、筋量低下を避けるため、1週目はプロテインをバルクアップ時期と変わらない量を飲んでました。

結局、そういった事が中途半端になってケトーシス状態を保てなかった要因となったと私は思ってます。

 

②3週目からはローファットで。

巷で言われている通り、ケトジェニックからローファットの転換期がかなり調子良かったです。

身体の張り、筋力は伸びているが、体重はそのままって感じで。

妻もローファットに変えてからストーンと4kgくらい落ちましたから。その時でもケトーシス状態は保ってましたね。

しかし、ケトジェニック継続中はケトーシス状態でも体重は落ちていきませんでした。

この辺は今後も考察が必要です。

 

③前回との違いをしっかり見極める。

ケトジェニックが上手くいくかどうかは腸内細菌に大きく左右されるといわれています。

例えば欧米人は元来、肉食で炭水化物摂取量が少ないため、日本人に比べてケトジェニックの効果がでやすいといわれています。

それはバクテロイデスという腸内細菌が多いか少ないかという事が原因としてあるという事もわかっています。

しかしこのバクテロイデス。日本人だから一生少ないというわけでもなく、低糖質の食事をしていると腸内細菌のバランスが変わり、バクテロイデスを増やす事ができるのです。

ただ、それには一定の時間がかかる。

という事で【ケトジェニックは一か月にしてならず】となりますね。

何度か繰り返すことで反応が変わってくる。ですからその時その時で反応変化を見極めるのが重要になってきます。

 

筋肉を落とさず、脂肪のみを落とすという夢のような減量方法ですが、そうそう簡単なものでもないんですね。

 

最後に一か月のプチ減量を終えて。

 

もう少し絞った状態でオフを過ごしたいなぁ