どーも Ichi(イチ)です。
今回は脚のセッション風景を紹介します。
現在、数名のクライアントが在籍しておりますが、本日は3月よりスタートしたMさん。
1ヶ月足らずで、すでに 2kg の減量に成功!
体重報告の写真で見ると、数字上では筋量は落ちていますが、レップ数も扱う重量も増えいているので、実際の筋力は間違いなく伸びています。
スクワット
筋トレ BIG 3 のうちの一つ
BIG 3 というよりも、キツさ、ダイエット・筋力アップ効果を考えるとキングは、やはりスクワットになるでしょう。基本的には下半身のトレーニングですが、体幹全体を使います。
脚トレと同時に腹筋や背筋などの体幹も鍛えられます。スクワットを、やらずして全体のパワーアップ、シェイプアップは望めません。
この写真は、フルレンジでのスクワットです。
ちょっと沈み込みが足りないですね。
バーベルを持ってのスクワット1回目なので、まだまだこれからです!
ブルガリアンスクワット
基本的にはスクワットと効能は似ていますが、こちらは片足ずつ行うことで、かなりお尻がストレッチされより効かせる事ができます。
美尻を作るならコレ抜きしては語れません。あと大腿四頭筋(太ももの表側)にも効果大なのです。
片足でバランスをとらなくてはならないので、スタビライザーとして多くの筋肉群が働くいわゆるモーターユニットの動員数が増えるという効能もあります。
あと、クライアントからの不人気もナンバーワンです。(めちゃキツイからw)
ボール・ハムストリングカール
ボールを前後にコロコロするだけなんですが侮るなかれ、これは結構キツイですよ。そしてハムストリング(太ももの裏側)の収縮感が半端ない。
ハムストリングのエクササイズといえば、マシンを使ったレッグカールが最も有名ですが、レッグカールの弱点はマシンであるがゆえ、軌道が完全に固定され、モーターユニットの動員数が少なくなる事が挙げられます。
このボールを使ったカールではその弱点を補って、さらにレッグカールでは得られないような収縮感を得られるため、効果があるのです。
カーフレイズ
ふくらはぎを鍛えるための代表的なエクササイズです。
ふくらはぎは、第二の心臓と言われ、重力の関係で下にたまった血液を上半身にポンプのように送り出す役割を持っています。ここがしっかり働いていないと血流が悪くなり、代謝も悪くなってしまうのです。
冷え性の原因にもなりますね。見た目に関しても、男性でも女性でもストンとした脚よりメリハリのある脚が美しいものです。
以上、セッション風景でした。
これからもどんどん配信していきますね。