ダイエット時のお酒は、糖質オフなら本当に飲んでもいいのか?

どーも Ichi です。

みなさん、お酒はお好きですか?

かくいう、私は大好きです。ただ減量期には、ほとんど飲みませんが、多い時は週に1回~2回ほど自宅や外で飲んでいます。

今回お酒とトレーニングのつきあいかたについて、お話したいと思います。

昨今、健康志向、ボディメイク、トレーニング人口の増加に伴い、ダイエットや健康に関する情報は世の中に溢れかえっています。

YouTube、ブログ、または Instagramなど SNS 発信の情報量は、昔からあるテレビ、書籍など、受け取る手段は10年前とは比較にならないです。

その中でどれだけ正しい情報を選択して受け取るかまた、その情報を受け取る側がどういう姿勢であるべきかが非常に大切になってきます。

ここではっきり、宣言します。

私の経験上やはり、お酒はカラダに悪いし、トレーニング、ダイエットにとって良いことは一つもありません。

まず、その事を理解した上で嗜むようにすることをお勧めします。

だからと言って、後ろめたさを抱え後悔しながら、飲みなさいということではないんです。

要はマイナスである事を念頭に置いたうえで過剰摂取を控え、またそれ以外の日はしっかりカラダに気を使う行動をしてほしいと考えます。

ダイエットやトレーニング時の飲酒について

ダイエットやトレーニング時の飲酒について、よく言われている3つのこと。

①お酒はカラダに良い

②お酒のカロリーはエンプティカロリーだから太らない

③糖質ゼロのお酒または蒸留酒は太らない

飲み過ぎはよくないんだけれども思ったよりも悪くはないんだよ。良いところもあるんだよ。ワインや蒸留酒は血糖値が上がらないんだよ。「お酒は太らない」とか 「お酒は健康にいい」と記載されいてる記事を見かけます。

さて、何故、医者のような人体のエキスパートが酒は体に悪くないなどというのか?

お医者さんもね、酒を「いくらでも毎日でもガブガブ飲んでもオッケーだぜ!!」
なんて言っている方はいないんですよ。

しかしながら、受け取る側としては、こう取ってしまいます。

「あ、なんだ蒸留酒なら大丈夫なんだ」
「ビールを控えてハイボールやワインだったら飲んでもいいんだ」

ってなりますよね。

酒好きなら尚更だと思いますし、小さな妥協がダイエットやボディメイキングの失敗につながっていくと、私は考えます。

普段から筋トレをしている、私たちダイエットのプロからすれば、酒を飲む事がどれだけ減量の妨げになるか実体験でよくわかっています。

糖質オフとか関係ありません。どんな種類の酒であってもです。

普通のスタイルを保つためならそれでもいいのかもしれませんが、普通より上の世界、人が羨むような、自分が誇れるようなカラダを作ろうと思ったら、酒の常飲などありえません。

繰り返しになりますが、酒は常飲すれば確実に健康に害を及ぼしますし、どんな種類の酒であってもカロリーがある以上、確実にダイエットの妨げになります。

酒  1g  = 7カロリー
脂肪 1g = 9カロリー

タンパク質、炭水化物 1g = 4カロリー

タンパク質と炭水化物は 1g あたり 4カロリーですから、お酒は結構カロリーが高いのです。

お酒はエンプティカロリーという話しは、半分正解で半分間違っています。

確かにお酒のカロリーは、一番最初に消費されようとします。なぜならば、酒は人体にとって毒素になるため、カラダはいち早く代謝しようとする。そのため、体は火照り、赤みを帯び、脈も速くなるのです。

臓器がフル稼働してる中、食物が入ってくるとどうなるのか?

代謝が追い付かない

体脂肪として蓄積

簡単に言うとこんな流れです。

「んじゃ、メシ食わなきゃ太らないんじゃね?」

確かにそうかもしれません。

しかし、それで臓器にかかるダメージは計り知れません。

酒を飲む事で発生するコルチゾールというホルモンは筋肉を破壊する悪魔の行為「カタボリック」を引き起こしてしまいます。

ただでも空腹時が続くと「カタボリック」を引き起こすうえに酒も加わってくると負のスパイラルが起こり、トレーニングにとって、最大の敵となります。

実際、研究ではトレーニング後に飲酒すると効果が減少すると証明されています。

大西睦子 内科医師、ボストン在住。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月から7年間、ハーバード大学リサーチフェローとして研究に従事。著書に「カロリーゼロにだまされるな――本当は怖い人工甘味料の裏側 」(ダイヤモンド社)。

大西睦子の健康論文ピックアップ112より

筋肉のためには飲まないのが一番

筋肉合成の妨げです。ヒト成長ホルモンは、筋肉の合成と修復プロセスの一部も担っています。その分泌が妨げられることで、筋肉の損傷やケガの回復が妨害されるだけではなく、筋肉の増強も妨げられます。せっかくトレーニングをしても、アルコールでその効果が打ち消されてしまうのです。

これについては2014年2月、オーストラリアの研究者たちが、運動後の過度の飲酒が、筋肉の修復と再構築におけるタンパク質合成を妨げることを実験によって確認しています

http://robust-health.jp/article/author/mohnishi/000578.php =参考サイト

とまぁ、酒の悪口をアレコレ書きましたが冒頭でも言った通り、私は酒が大好きです。この先もやめる事はたぶんありません。

好きだからこそ、やめざるを得ない状況を作らないために生きていこうと思っています。

私の父は酒の常飲が原因で5年以上も施設病院にいます。
私たちをここまで育ててくれ、これからはゆっくり孫達と遊びながら余生を過ごすはずだったのに現実は年に数回くらいしか会う事もできません。

酒との付き合い方は自分が主導権を持ったうえでしっかりコントロールする事が大事です。

私は人生をトータルで考えています。

ボディメイク、トレーニングは死ぬまでやめるつもりはないですし、非常に重要な部分ではありますが、家族や気の合う友人、新たな出会いの場などで交わす酒や食事の場も楽しいし、大切にしたい。

そこで少しくらいハメを外そうが、普段からしっかりカラダに気を使っていれば、ダメージなどあってないようなものです。

最後にもう一回だけ

酒はカラダに悪い!! でも楽しいし、素晴らしい出会いを与えてくれるし、美味しいもの悪い面も良い面も自覚の上、上手に付き合っていきましょう!

それでは。