パーソナルトレーナーとしてのお仕事
どーも イチです。       パーソナルトレーナーの役目ってなんでしょう?     教科書に載っているようなことでいえば   ・クライアントが目的を達成するための一助になること。   ・クライアントが明らかにしていない目標を引き出してあげる事。     などです。     もう少し実践的なことでいうと   ・減量・増量、目的別による食事のアドバイス   ・トレーニングフォームやトレーニング中の意識、セット数、レップ数の指導   ・レベルや目的に合わせた種目の選択、または強度の選択のアドバイス   ・生活習慣にまで踏み込んだアドバイス(起床サイクル、飲酒、喫煙習慣、運動習慣など)   などがあります。     ある一定の勉強をしてきた方、そしてトレーニング経験のある方なら   大抵の方は上記のような指導はできます。       では、優秀なトレーナーとそうでないトレーナーが区別化されるのは何か     個人的な意見として前置きさせてもらったうえで申し上げますが     私は一つの事柄としてこれを挙げます。     【クライアントが目的に沿った行動から外れようとしている時、又は外れてしまった時にどのような対応をとるのか。】     非常に多い例としてこういうケースがあります。     「家や仕事のストレスでどうしても甘い物が摂りたいお酒が飲みたいです・・ 少しだけ食べ(飲む)てもいいですか?」     まず前置きさせて頂きたいのは当ジムではとくに   【お酒禁止!!】や【甘い物禁止!!】   をしているわけではありません。     勿論、目的が1、2か月で10kg痩せたいとかそんな人は別ですよ。     そんな普通の事やってて2か月で10kg減量なんて不可能ですから。         基本的には1週間スパンで週末の1日~多くても   2日だけは好きな物を食べ飲みする。   (当然減量中ですから、限度をわきまえたうえで)   そのかわり、それをするならそれ以外の日は   しっかり頑張ろうという事です。     良くないのは   ①予定外の日、つまり衝動に任せて 突発的に目的から外れた行動をしてしまう事。     ②予定日であったとしても感情のまま 欲望のまま目的から大きく逸脱した行動を してしまう事です。     ①に関しては事前に相談がある方が大半です。   前述したように「家のストレスが~仕事のストレスが~」ですね。     この場合、私はまずこう答えます。       「それを行う事でその問題は解決できるのですか?」   「そのストレスは本当に解消されますか」と     「それで問題が解決して翌日からまた気持ち新たに頑張れるなら、是非行うべきです。しかし今一度、自問自答してください。」       「それで本当に問題が解決されるのか」と       私自身の考えでは、そうではないと思っています。     家や仕事のストレスが酒や甘い物で根本的な解決になるとは到底思えません。逆にこれが妥協の入口または、罪悪感となってせっかく頑張って取り組んできたものでさえ、崩壊させてしまう危険性まで引き起こしてしまいます。     勿論、これは私自身の見解なので、そうでない方もいらっしゃるでしょう。   家庭や仕事の事情は人それぞれで、私自身、トレーナーとしてクライアントから複雑な家庭の事情を打ち明けられる事もままあります。     想像以上の重荷を背負っているクライアントもたくさん見てきました。       ですので、あえて最初は否定せず、クライアントに自問自答してもらうわけです。     結果、大抵の方は思い直してくれます。       これはそのようなケースの一連のやりとり。   ②のようなケースのやりとりがこちら   皆さん、パーソナルトレーニングを依頼してくる段階で強い思いを抱いています。   しかし、時にはこれまでの悪習慣が   目覚めてしまう事もあるのです。     その時に重要なのは、いかに自分を自制できるまたはまたさらに奮い立たせる     【引き出し】を持てるかです。     当然ながら、最初からその【引き出し】を持つことは難しいので、トレーナーがヒントを与えて【引き出し】にしてもらうわけです。     私だって最初から全部うまくいったわけじゃありません。   どちらかというと失敗が多く、とてつもない遠回りをして、ようやくここに辿り着いたほうなので       どちらかといえば       若いころからスポーツ万能でそのままトレーナーになって、順風満帆♪       というようなトレーナーよりはクライアントの   気持ちに寄り添えるんじゃないかなぁと     思っているのではありますが。             きっとそうだと思うようにしています(笑)