どーも パーソナルトレーナーのイチです。
IFBBプロカードが発行されるプロクオリファイショー
VEATM PRESENTS MASTERS PRO QUALIFIER JAPAN 2024
までいよいよ残り3日となりました!
さて、今回の私の最終調整は塩を5日前から通常の半分以下に減らし、糖質中心の食事に変え、前日と当日の水分を控えるといったものです。
一つずつ理由を説明していきますね。
①塩 減塩し、体内のナトリウム濃度を下げる事で水を輩出する。筋肉をパンプさせるには塩分も必要なので本番前に戻してやります。
②糖質中心の食事 ここからは筋肉をつけるとか脂肪を削るとかは考えません。如何に身体を見栄え良く、動けるカラダにしていくかそれを中心に考えます。ここまで糖質はギリギリの状態で枯渇しています。そこでタンパク質や脂質のカロリーをカットし、そのぶん糖質に回すわけです。具体的に摂った食事は栗きんとんやライスケーキ、ポン菓子などの米を加工したもの。もちや食パンにハチミツとシナモンをまぶして食べたりしていました。
これが特製の栗きんとん(美味い!)
この時期は甘い物に対する欲求がかなり満たされますね!これまでご法度だった甘い物を摂れるわけですから。これでだいぶ失われていた体力、活力が戻ってきます。そしてかなりの量を摂っても体重が落ちます。(ちゃんと減量が上手く行っている人はですよ、普通の状態の人がやったら普通に体重増えます😅)芋や栗に豊富に含まれるカリウムと塩分カットにより水分の排出が促進されるんですね。で、糖質はグリコーゲンとして筋肉や肝臓などに蓄えられていく。
③水 これが私にとっては一番苦しい・・😰普段から相当の量を飲みますから。前日は1リットルくらいで過ごすんですが、それでもキツイんですよ。この期間は尿の色も濃くなり、明らかに身体に負担がかかっているのがわかります。元気もでない😵最後のひと頑張りですね!
そういう試みを経て(③は含みません)とりあえずこんな感じに仕上がってきています
正直もっと絞れるはずですが、とりあえず今回の私にはこれがベストの状態です。さらに上を目指すにはオフの過ごし方や減量初期、中期の質をもっと上げなければなりませんね。毎年必ず、反省点や修正点の発見はあるものです。ない人などいないんじゃないでしょうか。
泣いても笑ってもあと5日!
やれる事を悔いのないように一生懸命やって最高の舞台にたちます!